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京都紀行その2

南禅寺のすぐ近くにある永観堂へ行きました。
 
『永観堂』
“もみじの永観堂”として有名なんだそうです(全然知らなかった)
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だんだんと陽も傾きだし、急がねば、という気持ちのまま1000円の拝観料を、と思ったら、
あれ?財布がない( ̄ロ ̄;)!!
落したか、すられたか?
ん~~~息子の家で財布を出した記憶が・・・でも定かではないので、心配になり、「帰るか」ということに。
なので、高い拝観料を払ったけど、何も見ずにそそくさと撤収!σ(^_^;)もったいな・・・

普段だったら全然平気なのに、ブーツで長時間歩いたことで左足親指の付け根あたりに痛みが・・・
(これが悪化して外反母趾になるのかも)と不安になりながら急ぎます。

                           小さなお肉屋さんの店先でコロッケを揚げていたので、さっそく1枚づつ買って食べました。揚げたてがまたうまい!
                           1匹のワンちゃんがトコトコ歩いて近づいてきました。
                           目が合ってしまった! ら、お座りしてまてのポーズ。
                           「ごめんね、でも、あげないよ」
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その夜、ちょっと一休みしてから
『清水寺のライトアップ』

桜の清水寺もものすごい人出でしたが、その比じゃない!
夜は拝観料がかかるので、その購入に時間がかかってしまってます。
あれだけの人出なのに窓口2つはいかにも足らないですね。ここはもっと考えるべきだったと思いますね。

なにせ人人人・・・なので、人の頭ごしに照らされた紅葉を見るといった感じで、あの清水の舞台も人並みに押されつつ横目で見ながら移動となりました(´□`;)

が、が!です!
小さな池があり、この日は風ひとつない日だったので、その池にライトアップされた紅葉が見事に写り込んでいました。
もちろん、周りは真っ暗なので照らされた木々だけが写っていたのですが
その池を覗き込むと、眼下には深い深い谷底でもあるかのような錯覚に陥ります。
そしてそこにもライトに照らされた色鮮やかな紅葉が広がっているのです。
この美しさは到底言葉では表せません。
それほど美しく、神秘的で忘れられない光景でした。
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シャッターもおりなくなり、マニュアルで合わせようにも暗くてわかりません(笑)
そんな中、かろうじて撮れた1枚ですが、あくまでも証拠写真的なものです。
どんな素晴らしい写真家が撮っても、あの見たままの感動は表せないでしょう。

足はいよいよ痛くなってきたものの、こんな電車を見たら、痛みも忘れちゃいますね。
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このあと、息子と待ち合わせ。
繁華街で「はい、どうぞ~」とティッシュを差し出されたので、あ、どうもと手を伸ばしたら

「あ、あなたにはあげませんから」

はぁ~~~~!?

顔見てあげるのや~めたって、失礼な話。
いまどきのギャル夫風だったので、なんかの勧誘?
悪かったね、ババァで(`ε´#)
by mrs_marippe | 2008-11-27 20:29 | 京都
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